BCP

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緊急事態及びBCPの基本方針

当社では業務中の緊急事態に対する対応と、突然又は予想される自然災害(地震、台風、水害等)を含めた緊急事態発生後も、一定以上の水準重要な事業を継続するためのBCP(事業継続計画)を分けて、各々の対策を打ち出しています。その中で最も重要に位置付けているのは社員の安全確保であることは言うまでもなく下記のことを実施しています。
(1)非常時の防災グッズ(食料、水分、ライト、防寒、電池等備品)数日分の確保
(2)社員連絡網の体系化(部署別に最も効率よく確実に連絡できる方法を取り決め)

その他の対策

1. 業務中の緊急事態対応

(1)「緊急事態の初期行動基準」を工場内に大きく掲示し、普段から注意喚起しております。

2. BCP(事業継続計画)

(1)設備類の被害発生防止/軽減・復旧措置・台風等予想される災害に対しては時間猶予レベルでの被害発生防止・軽減策を予め決めています。・地震等突然の災害による被害に遭った場合にはその復旧方法、措置について予め決めています。
(2)被害等状況の把握と連絡・自社の被害状況を把握した後の、物流・顧客・サプライヤーへの連絡先を予め決めています。
(3)業務継続対応・全社的にはサーバー・パソコン・重要書類の被害防止策、現場では原料、製品の散乱防止策、客先・協力会社先との連絡内容等を予め決めています。
(4)情報発信、共有・Zoomの整備やTVを各所に配備し、統括本部と密に連絡会議し、必要書類はサーバーに保管し関係者が閲覧できるようにしています。以上の活動が認められ、近畿経済産業局から「事業継続に係わる認定」を頂きました。

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